病と闘うふたりの自由帳

心臓移植待機中の円融と精神疾患持ちで透析患者のいそが闘病生活を送りながら気ままに発信していきます。

愛してるけど好きじゃない?母への複雑な思い by いそ

こんにちは。


5月4日はわたしの母の誕生日でした。
ちなみに江戸川コナン(工藤新一)くんも同じ誕生日です。プチ情報。


これまでも母親のことは何度か記事を書いています。なんだかんだ言いながら、それだけ母に執着しているのかもしれません。



enyu-iso.hatenablog.com
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わたしと母はさして不仲というわけでもなく、疎遠になっているわけでもないのですが、子どもの頃から母親に対してモヤモヤとした嫌悪感のような感情があり、それがなんなのか、どこからくるものなのか、わたしにはいまだにわかっていません。





わたしの好きなドラマ『カルテット』*1の中で、主人公である真紀(松たか子)の夫さん*2が同僚の問いかけに「(妻の真紀のことは)愛してるけど好きじゃない。」と答えるセリフがあり、これすごく心に引っかかったんですよね。


愛してるけど好きじゃない。
人として相手への愛情はあるけど、女としてもう好きじゃない?
そうも解釈できますが、わたしはこの言葉、そういう意味には取れませんでした。あまりにも深い。夫さんの闇をも感じてしまうほど。
真紀はたまたまその言葉を夫さんが口にする場に居合わせてしまいます。その後、夫さんは失踪してしまいます。


愛してるけど好きじゃない。
だから夫さんは逃げるしかなかった。
ドラマを最後まで観るといろいろなことがわかってきます。



わたしも、『カルテット』の夫さんと真紀さんのケースとは全然違いますが、実家を出てからそのまま帰っていません。それはわたしなりの母親からの逃亡だったのかもしれません。距離を置くことでしか心を穏やかに保てなかった
母と最後に会ったのは3年前、広島の病院、被嚢性腹膜硬化症の手術後の集中治療室で。
わたしは身体に管をたくさんいれられた状態で、麻酔でぼんやりしているのに、母を見てイラついて「もう帰って」とひたすら繰り返していた記憶があります


産んでから病気にも気づかず、子どもの頃は何もしてくれなかったくせに、いまさら母親ヅラしてあれこれ心配して口出してくるのやめて。
お母さんのそういうところ、好きじゃない。


腎臓病の栄養指導を受けても、「薄味にしたらお父さんが怒るもん。」と言って、子どものわたしにちゃんとした食事制限をしてくれなかった母。
「この子は楽観的だから病気でも明るくて助かる。」と周りに言っていた母。(そう振る舞っていただけだよ!)


一緒に暮らしていると好きじゃないところがやたら目につく。だから家族ってバランスとるのが難しいと思う。
心には培ったはずの確かな愛情を持っているのに、好きじゃなくなってしまったら、自分の心をまもるためにどこかへ逃げるしかないんじゃないかな。
夫さんもそうだったんじゃないかな。

ちょっと強引ですかね?この仮説。



去年はメールの「おめでとう」で済ませた母の誕生日ですが、今年はTポイントで少し安く買えそうだったので、花を贈りました。


4種類から選べたので、わたしの好みでオレンジ・イエロー系にしました。
こちらが商品画像*3です。

ヤフーショッピングの花コラボさんというネットショップで購入させていただきました。
元気が出るカラーがやっぱりすきだなぁ、わたし。




今週の土曜日、3年ぶりに母に会います。
どうなるかわかりませんが、向き合う努力だけはしてみようと思います。



最後に、『カルテット』すごくいいので、気になった方はぜひ!
心が自由になれます。

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*1:『カルテット』は、TBS系「火曜ドラマ」枠にて2017年1月17日から3月21日まで毎週火曜22時 - 22時54分に放送されたテレビドラマ。松たか子、松田龍平、高橋一生、満島ひかり、ほか。

*2:真紀の夫 幹生のこと。カルテットドーナツホールのメンバーから会話の中で「夫さん」と呼ばれている。

*3:掲載許可を頂いてます。