病と闘うふたりの自由帳

病と闘うカップルが自由気ままに発信するブログ

自殺企図 そんなに簡単には死ねなかった by いそ

こんにちは。

日曜の夜は精神的に不安定になりやすい。
一昨日の夜は特にひどかった。


苦しい。
死にたい。
死ぬしかない。


そこまで思うに至った理由はうまく説明できない。
もう透析がいや、それだけだったかもしれない。


病室で死ぬにはどうしたらいいか…たまたま目についたのが友人から誕生日にもらったバッグ。
わたしはそのバッグの肩紐で首をくくることにした。


でもベッド柵だと低いし、ドアノブなんてないし、一応ベッド柵にくくってはみたけど、お尻がペタンとつくのでうまくいかなかった。結局自分で首を絞めるしかないと思った。


肩紐はかなり頑丈で、首を思いきり絞めるとグイッと食い込んで簡単に呼吸ができなくなった。


最初はちょっと絞めるだけでえずいて上手くいかなかったけど、動脈を絞めればいいんだということはわかっていたので、何度も何度も試みた。


コツがつかめてきたのか、だんだんえずかなくなったので、これで死ねるかもしれないと思ってさらに力を込めて肩紐で首を絞めた。呼吸できない苦しさに耐えたら、頭がパンパンになるような、真っ暗になるような、そんな感覚がした。


瞬間的に、妹はどう思うだろうと思った。
自殺で親をなくした親友のことも頭をよぎった。


じぶんのしていることがなんだか虚しく思えて涙が流れた。
手を緩めて息を吸った。
わたしはなんて間抜けなんだろうと思った。


それからナースコールを押して、泣きながら「死にたい」と声を絞り出して言った。


これが日曜(正確には月曜)の深夜の出来事。


看護師さんと明け方まで3時間くらい話して、いつも通り朝食をとり、時間になったらおとなしく透析に行った。


だけど、透析室のベッドでは頑なに穿刺を拒み、「無理、無理…」と言って泣いた。
でも説得されて結局ワンワン泣きながら穿刺された。


声を出して泣き続け、抜針しようとしたところをふたりのスタッフさんに左右からガッと押さえ付けられて両腕をベッドにくくりつけられた。
そのあとも一時間以上号泣し続けたけど、セレネースを打たれて眠った。



22年透析しているのに、それが生活の一部になるってことがない。
透析のある人生がきらいだ。
透析のおかげで人生があるというのに。
わたしはなんて罰当たりな人間なんだろう。


わたしの自殺が誰にも苦しみを遺さないなら、自分の手で自分の人生を終わらせたいと思う。


でも闘うしかない。
一体どうやって闘っていけばいいのだろう。


強くならなきゃいけないのはわかってる。
でもその方法がわからない。
自分で見つけるしかない。


明日も透析。
いつかこれが自分の人生だとわりきれる日がくるんだろうか。