こんにちは。
自傷衝動が強まっています。
ここ2週間くらいずっと、自分の体を傷つけることばかり考えています。
「切りたい!」という衝動と「やったらあかん!」という気持ちのはざまで押しつぶされてしまい、しょっちゅう泣いています。
「やったらあかん!」と思うのは、自分の体を傷つけるのは悪いことだという考えからではなく、看護師さんたちを裏切って信頼をなくすのがいやだという気持ちからです。
だから本当はわたしにとって自分の体をカッターナイフで切ることは簡単なことで、入院していて人のしがらみがあるから葛藤しているだけのことだったりします。
今日も、外出で家に帰ったのですが、自傷衝動が強くなり、太ももなら切ってもバレないだろうと葛藤した挙句、予定を繰り上げてどうにか無傷で病院に帰ってきたということがありました。
そんなことだからやめられないのです。
バレるバレないの問題ではないのはわかっています。
心底、自分を大切に思う気持ちがあれば、こんな衝動自体わいてこないのだろうと思います。
「自傷衝動 抑え方」で検索すると、いつも切る場所に赤ペンで傷あとを描くとか、枕やクッションを殴るとか、紙を破り続けるとか、いろんな対処方法が出てきます。
その場しのぎとしては有効かもしれません。(その場しのぎをすることはもちろん大事です。)
でも自傷衝動を完全になくすには、もっと自分と向き合わなければならないと思っています。
わたしがわたしに求めているものはなんなのだろうとよく考えます。
ただみんなに構ってほしいだけなんでしょうか。

- 作者: シェル・シルヴァスタイン,Shel Silverstein,倉橋由美子
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シェル・シルヴァスタイン『ぼくを探しに』。
大学時代に授業で教材として使われて、それ以来大好きな本です。
わたしもわたしのカケラを探そうと思います。
自分の欠けているピースを埋めることができたとき、自傷をやめれるんじゃないかという気がします。