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病と闘うふたりの自由帳

心臓移植待機中の円融と精神疾患持ちで透析患者のいそが闘病生活を送りながら気ままに発信していきます。

梅雨の季節、母から花便りが届きました by いそ

こんにちは。

わたしは母親が苦手です。別に嫌ってはいません。ただ苦手なだけです。

義理の母親というわけでもありませんし、実母です。わたしが関西の大学に進学するまで岡山の実家でずっと面倒を見てくれた実の母親です。

わたしが高校生のときには、わたしのために生体腎移植の検査も受けてくれました。そのとき初めて母は片腎しか働いてないことがわかり、移植は不可という結果になったんですけどね。

わたしがそのときどれだけホッとしたかは以前ブログに書いたとおりです。母の腎臓がじぶんの体の一部にになると想像するだけで虫酸が走る思いでした。

そのくらい苦手な母。仲が悪いわけでもなく、どちらかと言うと親子関係は良好なほうだと思うけれど、それは母がわたしの許す距離を越えてテリトリーに入ってこないという前提で成り立っているように思います。

 

父が亡くなったときには、母が寂しい思いをしないように、毎晩仕事が終わってから実家に電話して、妹が帰宅するまで母の話し相手をしていました。長いときは2〜3時間くらいしゃべっていたかもしれません。

ただ、それは離れて暮らしているからできることです。

わたしは母に会うのがいやで実家にもう何年も帰っていません(透析の関係の都合なんかももちろんあるのですが)。父の法事のときだけはやむを得ず帰りますが、それ以外はまったく帰省しません。母に会うとわたしの心が不穏になりグラついてしかたないんです。嫌悪感を感じて、自分で抑えておけないほどイライラしてしまう。

 

今では母と電話で話すこともないですし、会うこともありません。用事があるときにメールをするくらいです。

そんな母からときどき花の写メールが送られてきます。昔から母は植物が大好きで庭いじりしたり、車であちこちの花を見に行くのを楽しみにしていました。

先日「朝顔が咲きました!」と送られてきたメールには庭の紫陽花が写っていました。

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母がガラケーで撮ったピンボケ気味の紫陽花です。


季節を教えてくれる母からの花便り。わたしたち親娘をつないでくれています。

いつもの散歩道に咲いてる紫陽花を撮って送ってあげたら喜ぶだろうか、なんてふと思ったりして。


 

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enyu-iso.hatenablog.com

 

 

はてなブログ今週のお題「梅雨の風景」。