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病と闘うふたりの自由帳

心臓移植待機中の円融と精神疾患持ちで透析患者のいそが闘病生活を送りながら気ままに発信していきます。

自傷行為後の自責の念と後悔と安堵感 by いそ

メンタルヘルス 闘病 いその記事

こんにちは。

 
本日2回目の更新です。
機嫌よくドライカレーの記事(ストレスフルの週末に 自宅で料理 第5弾 by いそ - 病と闘うふたりの自由帳)を更新したあと、わたしは精神状態が不安定になりました。
もともと朝から調子が悪くてリスペリドンを飲んだりしていたから、今日は外出すべきじゃなかったのかもしれません。

主治医の先生との固い約束があって、リストカットなどの自傷行為をずっと我慢していたのですが、自分の中で限界がきました。


カッターナイフで腕を切ったら、痛みを感じなくてどんどん切り続けてしまいました。
出血して、痛みを感じ始めて、それでもやめることができず、手首からひじまで傷だらけになってしまいました。
本当は一発でざっくり深く切りたかったけど、自分で止血できないほどの傷を作ってはいけないという自制心が働きました。
 
病棟に電話して事情を説明したら、主任さんに「出血は何で抑えてんの?」とか矢継ぎ早に質問されたあと、別の看護師さんに電話を変わって「とりあえず帰っておいで。」と言われたので、そこで初めて感情が爆発して「先生との約束破ったからもう帰られへん!!!」と号泣。
看護師さんになだめられて、「ひとりでちゃんと帰ってこれるか?」と言われたので「はい。」と力なく返事をして、電話を切りました。
 
タクシーで病院へ。
病棟に着いたら当直の女医さんが待機していて、傷を確認。深い傷がないことを確認してから、看護師さんがイソジンで消毒してガーゼと包帯をしてくれました。(傷にしみて、猛烈に痛かった!)

手首からひじまで傷だらけなのでこんなことになっています。

f:id:iso92:20150607155448j:image
 
長い付き合いのベテラン看護師さんから「こりゃ!もう!」とポカッと頭を小突く真似をされました。でも優しかった。いつもなら心が折れるほど叱責されてたと思います。
 
病室で看護師さんと話したとき、「深い傷はあかんて自分でしっかり我慢しての無数の傷やと思うから、そこはよくがんばったと思うよ。」と言われて、わたしの葛藤がちゃんとわかってるんやなあと思いました。
 
でも「こういうことがあると、どんどん制限かけなあかんようになる。病棟からでるときも看護師同伴やと思っといてな。」と言われて、自分のやったことをすこし後悔しました。また不自由になる。自業自得。
荷物チェックされて、自宅の鍵まで危険物として取り上げられました。
 

だけど、今、わたしは安堵感を覚えています。
これでまたしばらく生きていける。
そう感じるからです。
生きていくためにこんな方法しかとれない自分を情けないと思います。
主治医の先生との信頼関係を壊すことになりかねない行為をしたことに対する自責の念を感じる一方で、安らぎを感じているのも事実なのです。
 
痛みを感じ、血を見ることで、自分の存在を確認することができたことも、わたしを安心させています。


自分の体を刃物で傷つける。
自傷行為をしない人たちからすると、まったく理解できないことだと思います。
世の中にはこの行為を嘲る人もいます。
嫌悪感を感じる人もいるでしょう。

でも、これが唯一自分を保てる方法なんです。

夜勤の看護師さんからは罵倒に近い責められ方をしました。
安堵したと言っても、反省はしているんです。
なぜ苦しんでいるサインを受け止めてくれないのだろうと、つい看護師さんに対して「しんどい思いしてるのに、なんでさらに追いつめるようなこと言うんですか。」と言ってしまいました。
自分勝手です、わたし。
叱責されて当然なのに。わたしこそ看護師さんの言葉を受け止めないといけないですね。

とにかく疲れました。
今日はきっとグッタリとして眠れると思います。