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病と闘うふたりの自由帳

心臓移植待機中の円融と精神疾患持ちで透析患者のいそが闘病生活を送りながら気ままに発信していきます。

軽躁期の過活動をどうやってセーブすればいい? by いそ

メンタルヘルス 闘病 雑記・雑感 いその記事

こんにちは。

 
最近ブログでもしょっちゅう言及していますが、明らかに軽躁モードに突入しています。
睡眠欲求がまったくなくなり、消灯後も電気を点けっぱなしで細かい作業に没頭したり、買い物がポツポツと増えてきたり、あれこれ計画を立てたりと脳みそが元気発剌です。
 
まだ暴走はしていないけれど、うまく軽躁の波をコントロールして行動をセーブしていかなければ、後々疲れ果てて落ち込むことになります。
 
何かしたい!という欲求が高まっているところへ、わたしの活動意欲を掻き立てる情報が入ってきました。
 

 

mainichi.jp

 

 

わたしの大好きな玉木宏くんが出演するNHKの朝ドラ『あさが来た』(2015/9/28〜放送開始)のスタジオ収録が始まったのです。NHK大阪放送局で!

NHK大阪放送局と言えば、大阪市谷町四丁目駅からわりとすぐ。
谷四はわたしにとって庭みたいなもの。
そこで玉木くんがドラマの収録をしている。
しかも、嬉しいことに収録を見学できるんです!
見学スケジュールはあらかじめ決まっていますが、透析のない日なら行けそう!!
 

この件に関して、ワクワク感を抑えつつ、お伺いをたてるように、カウンセリングの先生に話してみました。
予想していたことですが、カウンセリングの先生の反応は渋いものでした。
 
「元気に活動できるいそさんがいる、一方で身の回りのものをすべて詰め所で預かって管理しなければならない状態のいそさんもいる。両極端すぎて、ある程度行動を制限しないとバランスが崩れますよね?」と言われました。
 
カウンセリングの最後にも「自分のできる範囲でセーブしてくださいね。」とダメ押し。
 
行きたいものは行きたいし、計画したことは実行したいモードのわたしに「行動をセーブしなさい」というのは本当に重い足かせをはめられた感じで、落胆を隠しきれませんでした。
 
頭ではわかってます。
行動をセーブしたほうが、自分の精神状態を比較的落ち着いた状態でキープできるということ。
でも心の反応は違います。
セーブすることにはっきりと拒否反応を示しています。
 
去年あたりから玉木くんのファン活動をしたくても映画館にも行けなかったし、FCイベントに参加することもできなかった。ずっとみんなを羨ましく眺めながら我慢してきたんだもん、今回くらい好きなようにさせてよ!心の声が叫んでます。
 
でも、一度収録の見学に行くことでスイッチが入って過活動になる可能性は高いです。
もしかすると可能な限りNHK大阪のBKプラザに通いつめるようになるかもしれない。
それはどうなるかわからないけれど、軽躁状態に拍車がかかることは大いにありえる。
 
セーブするしかないのか?いや見学に行きたい!頭の中ではこの問答が続いていて答えがでません。
 
いや、答えは出てるんです。
カウンセリングの先生に言われたとおり「自分のできる範囲でセーブする」しかないんです。
それを納得できるかできないか。
 
軽躁期にどう過ごすか。
自分をどうコントロールして、どのように自分を納得させて行動をセーブしたらいいのか。
入院しているという状態だからこその難しさもあって、わたしは今とても葛藤しています。

玉木くんにひと目会いたい。
今なら叶う願いなのに。

やりたいと思うことを普通に楽しんでできないのがなんだかとても悔しいし、寂しい。
生活やら体調やらに支障が出てしまうほど活動的になってしまうやっかいなこの双極性障害という病気。
楽しい刺激まで避けなければならないなんて。
 
穏やかに生活するためにうまくコントロールしたいと思う一方で、なんとも言えない苛立ちが募っています。
ツイッターでBKに見学に行った玉木くんファンのツイートを読むたびに、気持ちがはやるわたし。

看護師さんからは「エネルギーがありあまってるときにしたいことをセーブしないといけない苛立ちも、透析で自己抜針した理由のひとつかもね。」と言われてしまいました。

鬱の時期にはなんにもできないんだから、動けるときにいろいろしたいとどうしても思ってしまう。
躁状態のほうがタチが悪いんだとわかってはいても。

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