病と闘うふたりの自由帳

病と闘うカップルが自由気ままに発信するブログ

過去に依存する心 by いそ

こんにちは。

今日も今日とて鬱めいて、希死念慮と闘い、イライラや不安感を薬で抑えている。
そして身体症状に苦しんで布団にくるまって寝逃げする。

いつも脳裏に蘇ってくるのは、公務員時代の自分。

透析していてもちゃんと働けるんだから!という強い自負心。根拠のない自信を漲らせて。
(実際は精神を病み、2度の休職を経て退職になったんですけどね。)

採用1年目に、予算数億円の大きなプロジェクトに加わることができ、わけもわからないうちから会議会議の毎日で、心身が疲弊しきっていることにも気付かず充実感だけがあった。

腹膜透析をしていたので、職場で2回バッグ交換して残業。休日出勤もした。忙しすぎて自分のキャパなんてとっくに超えていたけれど、仕事が面白かった。天職だと思った。

自分がいなきゃ前に進まない案件があるという喜び。
会議で出した意見が採用されカタチになってくのは震えるほどの高揚感があり、わたしの自尊心を満たしてくれた。
得難い経験ばかりで、思い出の中ではいつだってわたしはキラキラしているのだ。

それはもう取り戻せない過去。
美化された過去。

いつまでもそこに縛られて、前に進むことができないでいる。

現実を受け入れろ?
ワカラナイ。
あの頃思い描いていた未来には、無職で独身で精神病院に何年も入院している自分なんていなかった。
子どもの頃から、世界の中心にはいつもキラキラしてるわたしがいたんだ。

今、未来に期待するものなんて何もない。
人生について考えると暗澹たる気持ちになるだけ。

希望は過去にしかないのか。
これが、こんなのが、わたしの人生のすべてだというのか。