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病と闘うふたりの自由帳

拡張型心筋症で心臓移植待機中の円融と精神疾患持ちの透析患者いそ。闘病バカップルふたりの自由気ままなブログ。

婦人科のガン検診 by いそ

検査

こんにちは。

前回のガン検診からちょうど一年経ったので、婦人科を受診してきました。


検査の前に先生から「特に変わりはありませんか?」と訊かれたので、生理がほとんどない状態であることを報告しました。


「閉経するにはまだ早すぎる年齢なので、骨粗鬆症を防ぐために薬で生理を起こさせましょう。」と先生から言われました。


10年くらい前にも一度ピルを飲んで同じような治療をしたことがあるのですが、精神状態が非常に不安定になり中止になった経緯があったので、その旨を先生に伝えました。


恐らく透析をしている関係で薬を飲んでもホルモンのバランスが一定に保たれないために不調になったのではないかとのこと。
差し迫って治療しなければならないことはないので、骨密度の検査(もともと定期的にやっている)をして、骨粗鬆症の治療が必要であればしてもらえるように主治医の先生に手紙を書いておきますという話でした。


ガン検診、内診、超音波検査を受けました。
生理がないことが幸いして、子宮内膜症が改善しているとのこと。
あとは子宮内膜がやはり厚くなっているとの話でした。
以前も無月経から子宮内膜が厚くなり、一気に剥がれて大量出血して死にかけたことがあるので、心配は心配ですが、様子見るしかなさそうです。



婦人科の検診を受けた方にはわかってもらえると思うのですが、内診台の上で人としての尊厳ってなんなんだと考えさせられる体勢になり器具やら指やら突っ込まれて検査を受けると、終わったあと本当に魂が抜かれたような気持ちになります。
検査中はとにかく早く終わってくれ〜と祈り続けてます。
それでも検診は大事なので、一年に一度は婦人科を受診するようにしています。


今回は子宮頸がんの検査だけで、子宮体がんの検査はありませんでした。
やったほうがいいんでしょうが、頸がんの検査だけと聞いて少しホッとしてしまいました。


検査結果は二週間後です。
何もないことを祈ります。

新年一発目の外泊 テーマは「100%自炊」 by いそ

料理シリーズ 食事 いその記事

こんにちは。

ひとりで1泊2日の外泊をしてきました。
調子も悪く、まったく気が乗らなかったのですが、日曜日の朝からマンションの自宅玄関の塗装工事に立ち会わなければならず、半分しかたなしの外泊でした。


一応テーマを「100%自炊」と決めて、あらかじめ献立も考え、買い物リストを作成し、準備は万端でした。


午後3時に病院を出発。
まずはスーパーへ買い出しにでかけたのですが、作る予定の腸に優しい食事が乗っているレシピ本を持って帰るのを忘れたことに気づき、献立を変更せざるをえなくなりました。


もともと調子が悪くて、そんなこんなでやる気もなくなり、結局その日の夕食はお寿司を買って帰ることにして、100%自炊の目標はもろくも崩れさりました。


翌朝は手抜きメニューの朝食。
ごはん、梅干し、絹厚揚げと里芋のお味噌汁、ひじき煮です。


ひじき煮は治療食用のレトルトを温めたものなので、本当に手抜きごはんです。
ちなみに、絹厚揚げを初めてお味噌汁の具材として使ってみたのですが、めちゃくちゃ美味しかったのでオススメです。



昼食はマカロニグラタンを作りました。


病院でもグラタンは出るのですが、わたしが好きなとろみではないし大嫌いなニンジンもたくさん入っているので、家では自分好みに作れて大満足でした。
美味しそうな焦げ目がつかなくて、それだけが失敗と言えば失敗ですが。


お昼ごはんを食べて後片付けをしたら病院に戻りました。
なんと塗装工事の業者さんは来ませんでした。


目標は達成できなかったし、しんどくなって深夜に病棟に電話したりとかはありましたが、なんとか1泊2日乗り切れたので今はホッとしています。

わたしの処方箋 こんなお薬使ってます 第2弾 by いそ

メンタルヘルス 透析 闘病 いその記事

こんにちは。

わたしの処方箋公開シリーズは、2015年7月6日が第1弾でした。
ずいぶん前ですね。
さすがに今更もう第2弾はないだろうと、第1弾をやった本人でさえ思ってましたが、需要のあるなしに関わらずまたやってみることにしました。
当時に比べると薬もかなり変更になっていて、やや少なくなっているのではないかと思います。
薬を減らしても現状維持が可能なのは非常に嬉しく、とてもありがたいことです。


興味のある方もない方もぼんやりしながらでも読んでいただければ、何か新たな発見があるかもしれません!(ないと思われ。)


では、相変わらず進歩のない非常に見づらい表にまとめましたので、どうぞご覧下さい。




【精神科】

薬の名前 飲み方/使い方 回数 効能効果
セレニカR顆粒40% 分1 夕食後1 夕食後 脳の神経の過剰な興奮をおさえ、発作(けいれん、意識消失など)をおさえる薬です。感情の高まりをおさえる薬です。
ロゼレム錠8㎎ 分1 眠前1 眠前1 睡眠のリズムを調節し、自然な睡眠をもたらす薬です。
リボトリール錠1㎎ 分1 眠前1 眠前1 脳の神経の過剰な興奮を抑え、発作を抑える薬です。※1
ゾルピデム酒石酸塩錠5㎎[杏林] 分1 眠前1 眠前1 寝つきをよくし、夜間の睡眠を持続させる薬です。
デパス0.5㎎ 頓服 不安焦燥時 1回に1錠 気持ちを落ち着かせたり、緊張や不安をやわらげたりする薬です。筋肉の緊張をやわらげる薬です。
リスぺリドン内用液1㎎/mL[トーワ]1ml 頓服 医師の指示通り※2 1回に1包 興奮を抑えて、不安、緊張などを和らげたり、何もやる気がしない、何も興味がもてないというような状態を改善する作用があります。
リスぺリドン内用液1㎎/mL[トーワ]0.5ml 頓服 不穏・興奮時 1回に1包 興奮を抑えて、不安、緊張などを和らげたり、何もやる気がしない、何も興味がもてないというような状態を改善する作用があります。
カロナール錠500 頓服 疼痛時 1回に1錠 熱を下げたり、痛みをやわらげたりする薬です。
ロキソニンテープ100㎎ 10㎝×14㎝ 外用 貼付剤 炎症をおさえ、痛みをやわらげる貼り薬です。

※1:レストレスレッグ症候群に対して処方されています。
※2:透析前に服用します。

【内科】

薬の名前 飲み方/使い方 回数 効能効果
沈降炭酸カルシウム錠500㎎「三和」 分2 毎食後 毎食後2 消化管内で食物中のリンと結合して、腸管からリンの吸収を抑制する作用があります。
ネキシウムカプセル20㎎ 分1 朝1 朝食後1 胃酸の分泌を強くおさえて、胃や十二指腸の潰瘍や炎症などを改善する薬です。ヘリコバクター・ピロリの除菌に用います。
バイアスピリン錠100㎎ 分1 朝1 朝食後1 血を固まりにくく血液の流れをよくし、血栓ができるのをおさえる薬です。
ピートルチュアブル錠250㎎ 分1 毎食直後 毎食直後1 消化管内で食物中のリンと結合して、腸管からのリンの吸収を抑制する薬です。
レグパラ錠25㎎ 分1 夕1 夕食後1 副甲状腺ホルモンの合成と分泌をおさえて、血液中の副甲状腺ホルモンの濃度やカルシウム濃度を下げる薬です。
フランドルテープ40㎎ 外用 貼付剤 皮膚を通して吸収させ、心臓への酸素や栄養を供給している冠血管を拡張する薬です。末梢の血管を拡張して心臓の負担を少なくする薬です。
ペンレステープ18㎎ 30.5mm×50.0mm 外用 貼付剤 痛みをやわらげる薬です。※3

※3:透析に行く2時間くらい前から穿刺部位に貼っています。



上記の表は、2017年1月9日に薬剤師の先生に作成してもらった『お薬の説明書』を参考に作成しました。
不眠時の頓服であるゾピクロンがなぜか説明書に含まれていなかったのですが、眠れなくても滅多に使わないので割愛させていただきます。(ゾピクロンは外泊時に使うくらいです。)


精神科の処方薬に関しては、現在のところ完全に落ち着いています。
変更があるとしても睡眠導入剤くらいです。それも変えるのは本当に稀。
眠れなくてもたいして気にならないので、不眠が続いても新たな薬を出してほしいとか眠剤を変更してほしいとかいう訴えは今は一切しなくなりました。(昔、別の病院にかかっていた頃には、やたら眠剤をあれこれたくさん飲みたがっていた時期がありましたが、なにをそんなに薬にしがみついてたんだろうと今は思います。)
昼夜逆転しているとか、薬がまったく効いていないようだということは一応報告するので、それによって処方が変わる場合はあります。


2015年7月当時の定期処方にはレキソタン錠がありましたが、かなり以前に中止となり、現在は服用していません。
必要なくなったらやめる。
これは大事なことですし、基本的なことだと思います。
不要な薬をダラダラと飲み続けるメリットは何もないと思っています。
レキソタン錠を卒業できてよかったです。


頓服の使用頻度としてはデパスがだいたい1日に1~3錠、リスペリドンは時々(不調の時期は毎日1〜2包)、カロナールは頭痛がひどいときに時々といった感じでしょうか。
ちなみに、外泊時には全体的に使用頻度が増える傾向にあります。



内科から出ている薬に関してですが、精神科と違って、こちらはわりと変更があります。
最近ではリオナ錠が中止になって、ピートルチュアブル錠が追加されましたし、血液検査の結果で薬の量が増減されることもよくあることです。
でも、ここのところはリンの数値が問題ない範囲内で変動しているため、リンの吸着剤に関しては量の増減はありません。
沈降炭酸カルシウムは一番苦手な薬なので、現在の毎食後2錠から増やされないように頑張っています。(2015年のときは毎食後3錠服用していました。)


また、前回の処方薬公開時には、高血圧で降圧剤(アムロジピン)を服用していたのですが、現在は正常範囲内または低血圧であることが多く、血圧関連の薬はまったく飲んでいません。
整腸剤のビオスリーも、かえって下痢の原因になることがあるとの理由から中止になっています。(わたしは小腸をほとんど切ってしまったので毎日下痢なのです。)


非常に見づらい表も含め、かなり長くなってしまいましたが、ここまでお付き合いくださった方は果たしてどれだけいらっしゃるのか?!
本当にわたしの気合いが空回りしてるだけの記事になりましたが、一人でも興味を持って最後まで読んでくださった方がいらっしゃったら、それでわたしは満足です。(果たしてブログとしてそれでよいのか問題は置いといて。)


またいつかわたしの気合いとテンションがうまく融合したとき、第3弾があると思いますので、そのときをお楽しみに!!?

人間力を高めたい by いそ

雑記・雑感 いその記事

こんにちは。

勢いで書いたつまらない記事を、勢いで公開してしまって、やってしまったなぁとやや落ち込んでいます。
消してしまおうかともおもったのですが、全部ひっくるめて自分なのだからとそのままにしています。


下書きに保存して、何度も何度も読み返して、書き直して、何日も寝かせてから公開する記事もあるのですが、わたしはとても沸点が低い人間なので、カチンとくることがあったりするとそれを勢いのまま書き殴って公開してしまうことがままあります。


ブログに限ったことだけではなく、わたしは普段から言動がその場のテンションに左右されやすいところがあり、後で猛省することばかりです。


芸人の藤井隆さんがツイッターで「殺すぞ」とリプライされたときに、それについて連続ツイートした件が話題になっていてたまたまツイートを拝読したのですが、嫌なことを言われたら当然感じるであろう不快な気持ちをしっかりと表明しつつも、丁寧な言葉遣いできちんと大人としての冷静な対処をされていた藤井さんに非常に尊敬の念を抱きました。
ああいうふうにどんなときでも人としての品位を保てる人間になりたいと心から思った次第です。


父親譲りで気性が荒く、すぐに腹を立てる子どもだったわたしですが、病気をしてそれなりに苦労も経験して育ったおかげか、謙虚さや他人への気遣いも多少は身につけることができたのではないかと自分では思っています。
でも、もうすでに大人になったはずの身でありながら、真の大人にはなりきれていない情けない自分に気がつき、これからはもっとしっかりした品格のある大人になれるよう努力していかなければならないと強く感じました。


具体的にどうすればいいか、まったくノープランなのがもうすでにダメダメなんですけど。
とりあえず、怒りをすぐに表に出さず、きっちり自分の中で鎮める努力をしたいと思います。


以上、人間力を高めたいというお話でした。


透析イヤイヤ期、そして悪意あるコメントをする方に思うこと by いそ

透析 闘病 いその記事

こんにちは。

わたしは透析歴がもう20年以上になるのですが、いまだに透析を受け入れることができず、日々葛藤しています。


「透析がいや。」と言うと、「透析の何がいやなん?」と訊かれるのですが、何がいやかって透析に関するすべてがいやとしか答えられません。


穿刺(太い針を二本指す)もいやだし、長い拘束時間もいやだし、その間ヒジは曲げられないから苦痛だし、途中で血圧がどーんと低下するのもしんどいし、終わったあと何も出来ないほどの全身倦怠感に襲われるのもしんどいし、たまに止血に失敗して血まみれになるのも鬱陶しいし、透析室スタッフにイライラすることもしょっちゅうあるし、穿刺ミスがどうしても許せない時があるし、ささいなことからすべて挙げたらきりがないです。


こういうことを言うと、「生きるか死ぬかでもっと辛い思いをしてる人がたくさんいる。」とか、「透析さえすれば普通の生活が送れるんだから。」とか言われたりするんですけど、他人と比較して自分のつらさが軽減されたらそんなラクなことはないし、わたしも透析なしで普通の生活したいよと思う。


朝、病棟で「透析に行きたくない。」と泣いたとき、なぜ透析をしなければならないのかについて医学的に説明し始めた看護師さんがいて呆れたし、患者の気持ちなんてこれっぽっちもわかってないと思いました。


透析室で、不安と恐怖から穿刺を拒否したら、「水分引いた方がラクやから針刺ししよっか。」と言われ、その言葉のあまりの薄っぺらい感じに嫌悪感を抱いて、余計に体が強ばったこともあります。


なんで大半のひとって、「透析をするのが当たり前」という考えなんだろうと不思議でしかたないです。
わたしは当たり前のことを当たり前にやっているんじゃなくて、生きるためにその道しかないからしかたなく、いろんなことを諦めながら時に逃げ道を必死で探しながら歯を食いしばってやっているのに、こういう苦しみって誰にも伝わらないんだよなぁ。


病気と闘うのが当たり前?
病気を受け入れるのが当たり前?
なぜ当たり前なんでしょうか。


たまに透析中に頭がパンクして自己抜針することがあり、抜針を防ぐためにもそういう精神状態のときは、号泣したりイライラが激しい段階でセレネースを筋注して、体もベッドに拘束して、透析を乗り切ることがあります。


先日もセレネースを打って乗り切ったのですが、薬の影響で一日なにもできず、ひたすら眠り続けていました。


透析歴が20年を超えていても、いつもその場しのぎでやっているこんなダメな患者もいます。
みんながみんな、心理学の授業で習う例の受容過程のように、うまく病気を受容するわけではないと思っています。


以前、ある看護師さんに「ずっと病気を拒絶したままでも、それはそれでいいと思うで。」と言われました。
もちろん、透析から逃げていいという意味で言ったのではないのですが、なんとなく気持ちがラクになったのを覚えています。


大体の人は「気持ちの上で拒絶する」ことすら許してくれません。
なんかあったらすぐ「生きるために必要」だと口を揃えて言う。
それしか言うことないんかい、と思う。


病気だから、透析をしているから、犠牲をたくさん払ってきました。
誰かがごく普通にいとも簡単に手に入れているように見える幸せは、わたしにとっては手に入れたくても手に入れるのが不可能な幸せで、自分が幸せだと思える人生を歩んでいない状況で、「生きるために透析が必要」と言われても気合いが入るわけはないのです。


これを読んで、すべては自分の気持ち次第だと言う人はとても強い人です。
それか本当の苦労を知らないだけの人です。


透析イヤイヤ期の今、心に溜めておけなくて思うことをダラダラ書いてみました。
ここに書いたことはあくまでわたしのある一面だけを切り取ったものであり、考えの一端でしかありません。
これですべてを判断するのはやめてもらいたいし、メンタルが弱いのに辛辣なコメントをもらうのはもうごめんです。
ブログをやる覚悟がないと言われるかもしれませんが、匿名のコメント欄で無責任に放たれる悪意に満ちた言葉を、また野良犬に噛まれたな程度で流せるほどわたしは強くないです。


誰にでもたくさんの「知らない」「わからない」世界がある。
リアルでもネットでもそれは同じです。
わたしはブログで自分の現実世界のごくごく一部を発信しているけれど、想像力のない人や思いやりのない人にときどきキツい言葉のパンチをもらいます。
病気で弱ってる人間をぶん殴って気持ちよくなってる人の心理はわたしには理解できないです。
せめて透析のこと、精神を病むということ、ハンディキャップを抱えて生きるということ、これらについて最低限の理解を深めた上でそれでもわたしを殴りたくなったらコメント欄に来てください。
記事が流れてからなぜか時差でコメントしてくる匿名のみなさん。よろしくお願いします。


話が逸れました。
今日は週半ばの透析です。
一番気分が乗らないのが水曜日なのです。
できることなら前向きに透析を受けたいとわたしだって思ってるんです。
そのほうが自分がずっとずっとラクですからね。
でもわたしは死ぬまで葛藤し続ける気がしています。諦めて闘うしかないです。